巨人澤村投手遂にトレードで千葉ロッテに!
こんばんは、今日は色々とプロ野球関連のニュースが多くて忙しいひくわんです。
今シーズン結果を出せず3軍まで降格していた澤村投手ですが、今シーズンオフに
戦力外かという説もありましたが、
今日千葉ロッテの香月選手とのトレードが発表されました!
巨人は今シーズン楽天のウィーラー選手、高梨投手に続く三件目のトレードとなりました。まさに電撃トレードですねー。
澤村投手といえば、中央大学からドラフト1位で入団しルーキーイヤーから二桁勝利を
マークし、新人王を獲得したり、抑えに転向し最多セーブのタイトルを獲得したりと
先発・抑え共に実績を残してきました。しかし、今シーズンは一軍メンバーに
居たものの成績不振で2軍に降格。その2軍でも中央大学の先輩でもある阿部監督に
3軍降格を命じられてしまいました。
一説によれば、澤村投手は入団10年目で年齢も32歳と若いわけではないのに
自慢のストレートと落ちるボールしか投げようとせず、
元々コントロールが良いわけでもないのにも関わらず、変化球でカウントを整えたり
緩急を使って打ち取るなどの投球術を教えても覚えようという気がなかった為、
3軍にまで降格させられたという話もあります。
諸説ありますが、環境の違うパリーグのチームへ移籍して以前のような迫力ある
ボールを投げてもらい復活をしてほしいですね。
一方千葉ロッテから移籍してくる香月選手は左打ちのパワーが売りの内野手です。
一軍での実績があまりないので確実なことは言えませんが、個人的にはレギュラーに
定着するのは巨人では難しいかなーと思います。もし一軍で出るとなると中島選手、
大城選手に次いで一塁で出場する形になるのかなと、もしくは代打の切り札的な
存在になるか。ただ、まだ24歳と若いのでこれからに期待しましょ。
話は変わって、「田沢ルール」が撤廃されることが今日判明しました。
改めて「田沢ルール」とは、NPBの球団に入らず直接海外の球団へ入った選手は日本球界に戻る際、何年かはNPBとの契約ができないというルールでした。
これを初めて行ったのが元レッドソックスのピッチャー田沢投手だった為、
「田沢ルール」と名付けられたのです。
その制約がなくなった為、現状独立リーグのチームでプレーしている田沢投手ですが
今年のドラフトで各球団が指名することが可能となりました。
また田沢投手だけではなく、昨年社会人野球から直接メジャーリーグへの挑戦をした
吉川投手もNPBへの入団を希望すれば指名することが可能となりました。
田沢投手はメジャー通算388試合に登板していて、元ジャイアンツの上原投手と勝利の
方程式を担っていたこともあり実績は十分です。しかし、34歳という年齢と現在の
状態を見て獲得に動く球団があるかどうか。
もしNPB入団希望を表明した場合、投手層の薄いヤクルトスワローズや
西武ライオンズあたりが手を挙げそうな気がしなくもないかなと思っています。
あくまですごく個人的な予想ですが(笑)
何はともあれこのルールが撤廃されたことは、日本球界にとって非常にプラスになると
思うので良かったと思います。
今日は話題が多く長文になってしまいすいません。
もし最後まで読んで下さった方がいましたら、本当にありがとうございました。