とある野球ファンの備忘録

プロ野球をメインにした独断と偏見と希望的観測のブログです。

巨人今年の選手補強について

こんばんは、久々の更新となってしまいました。

 

日本シリーズセリーグ王者のヤクルトスワローズ20年ぶりの日本一に輝き、

今シーズンの全試合が終了しました。

 

シーズンオフに突入したわけですが、毎年恒例のトライアウトが開催されたり、FAやトレードでの移籍などが始まる時期になりました。

今回は巨人が今年のシーズンオフの中で、補強しそうなかつして欲しい選手を挙げていこうかなと思います。

 

今年のシーズンオフはFA権を行使する選手がほとんどおらず、中日ドラゴンズ又吉投手くらいという状況の中、巨人はFAでの補強という形は今年はしないでしょう。

既に新外国人選手の獲得を発表していますが、それ以外のところで言うと、トレードか戦力外もしくは自由契約になった選手の獲得という形になると思います。

 

個人的には、投手で楽天を戦力外になったアンダースロー牧田投手を獲得して欲しいなと思っています。日本代表選手として国際大会の経験もありますし、2年間だけですが、メジャーリーグでの経験もあることから、経験豊富なベテラン投手として巨人のリリーフ陣を率いて欲しいなと。

先発陣にはこちらもメジャー経験のある山口投手がいますが、リリーフ陣には経験豊富な投手が現状いないので、プロ野球界でも希少なアンダースローということも含めて是非獲得に動いて欲しいです。

 

野手の方では日ハム自由契約になった西川選手の獲得はいいのではないかと考えています。既に背番号7を用意しているなどの様々な報道が出ていますが、何故個人的に西川選手の獲得に賛成なのかというと理由はざっくり2つあります。

 

まず一点目としては、もしレギュラーとして起用するのが難しいとなっても走力があるので最悪代走の切り札的な起用法もできるかなと。現状の巨人の外野陣を確認してみると、ウィーラー選手丸選手松原選手というレギュラーメンバーに、石川選手、重信選手八百板選手などが控えている状況です。昨年獲得した梶谷選手は手術からのリハビリ中で3月以降の復帰という予定。そもそも怪我しがちなので懸念材料は多いです。

その上でレギュラーメンバーが不調や怪我で離脱してしまった場合、外野のメンツが厳しい状況になることが大いにあり得るのでいてもらえると安心かなと思います。

 

2点目は、肩の弱さが指摘されていますが、巨人の本拠地東京ドームであれば分類的には狭い球場になるのでそこまで困ることはないのではないかと。もしそれでもやはり肩が弱くて守備に影響が出てくるようであれば、最終的にはファーストにコンバートしてもいいんじゃないかなー。走力と選球眼はあるわけだし、ファーストのメンツも不安定だし。

長々と書いてしまいましたが端的に言えば投手は牧田投手、野手は西川選手を獲得して欲しいないうお話でした。

 

長文で申し訳ないです。ありがとうございました。