2020年個人的注目のルーキー達(セリーグ編)
皆様こんばんは、ひくわんです!
今日はプロ野球の試合がなかったので個人的に注目したいルーキーをセリーグの各球団から1人ずつ挙げて、その理由等を書いていこうかなと思います。
早速書いていきまーす。
読売ジャイアンツ:太田龍投手 2019年ドラフト2位 背番号33
身長190cm 体重93㎏ 21歳
社会人野球チームJR東日本から入団してきた大型右腕です。
190cm93㎏という恵まれた体格からMAX153キロの速球と角度のある変化球を投げる本格派投手です。ストレートだけではなく変化球もいい球を投げているのでウイニングショットをひとつ習得すれば先発として一軍でやってくれそうな気がします。
横浜DeNAベイスターズ:坂本裕哉投手 2019年ドラフト2位 背番号20
身長180cm 体重85㎏ 22歳
立命館大学からドラフト2位で入団してきたルーキー左腕です。
開幕一軍ローテーション入りも果たし、一軍初先発に期待したくなります。
キレのあるストレートと多彩な変化球を投げる投手で、左腕王国のベイスターズでは
お手本となる先輩左腕がたくさんいるのでいっぱい色んなことを吸収して覚醒して欲しいですね。
阪神タイガース:井上広大選手 2019年ドラフト2位 背番号32
身長187cm 体重97㎏ 18歳
中日ドラゴンズのドラフト1位石川選手と共に高校時代から注目をされていた右の長距離砲です。井上選手の魅力はその身体能力の高さ。滞空時間の長い大きな放物線を描く
打球を打つのは勿論、遠投115m、50m6.3秒という数字を残しており、単純にパワーだけではないことが分かります。プロ入りして木製バットに変わりましたが、しっかりと対応していてホームランも何本も打っています。将来的には大山選手などとクリーンアップを任せられる選手になれると思います。
広島東洋カープ:森下暢仁投手 2019年ドラフト1位 背番号18
身長180cm 体重76㎏ 22歳
マエケン投手が着けていた背番号18を引き継いだ、野村投手大学の後輩にあたる
ゴールデンルーキーです。開幕3戦目では7回を投げて無失点と素晴らしい結果を残していました。MAX154キロのストレートもさることながら、大きく曲がるカーブに落差のあるチェンジアップが素晴らしいなと思いました。ただ、あまりチェンジアップに頼りすぎると来年から厳しくなると思うので、何か別の落ちる球を取得し体を一回り大きくすれば毎年二桁勝利ができるような投手になると感じました。
中日ドラゴンズ:郡司裕也選手 2019年ドラフト4位 背番号44
身長180cm 体重86㎏ 22歳
名門慶応義塾大学からドラフト4位で入団した強肩強打のキャッチャーです。
捕手として相手投手の配球を読んだ頭脳を活かした打撃が特徴かなと思います。
因みに選球眼も素晴らしいですね。
肩は強いと思いますが、送球やブロッキングなどもう少し足りない部分があるように思うので、大野選手ら先輩捕手をお手本に守備面の成長ができればレギュラーもそう遠くないのではないでしょうか。
東京ヤクルトスワローズ:奥川恭伸投手 2019年ドラフト1位 背番号11
身長184cm 体重82㎏ 18歳
星陵高校時代に一世を風靡した大物ルーキーです。初めて奥川投手の投球を見た時の感動は野球ファンの方ならみなさん感じたのではないでしょうか。
怪我さえしなければ間違いなくヤクルトスワローズのエース、そして日本のエースとなれる逸材だと思います。これだけ素晴らしい伸びのあるストレートを投げられるピッチャーはそうそう出てこないでしょう。一年目の今シーズンはじっくり2軍で実戦経験を積みながら、少しウェイトアップを図り、来年1年間一軍で投げられる身体に仕上げてもらいたいと思いますね。
本日は長ったらしい文章になってしまい申し訳ございません。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また後日パリーグ編を書きたいと思います。